日韓の僧侶、初の「合同法要」。

今日は、以前この「ブログ」でも紹介した「旧国鉄松前線建設朝鮮人労働者慰霊法要」の様子について。戦時中、「旧国鉄松前線建設」の強制労働で犠牲となった朝鮮人労働者らの「慰霊法要」が、松前町内の寺で5月3日行なわれた。この日は、函館市の姉妹都市・韓国高陽市の住職らが参加する初めての「日韓合同法要」で、双方の僧侶、在札幌韓国総領事館総領事、地元住民ら約100人が参列、平和の尊さをかみしめた。ちなみに、「旧国鉄松前線」は「青函トンネル開業」に伴い、昭和63年1月31日をもって廃止された。

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