北島三郎と「旧国鉄松前線・渡島知内駅&JR津軽海峡線・知内駅」。
●「旧知内駅入り口」に貼ってあるサブちゃんのポスター
●「旧知内駅」に併設している「道の駅」(中にはサブちゃんの大型ポスターが数枚貼ってある)
●廃止された「旧知内駅構内」今回は、北島三郎と「知内駅」との関係について。皆さんご存知の、日本演歌界の大御所・北島三郎(愛称サブちゃん)の出身地は、今はなき「旧国鉄松前線・渡島知内駅」のあった「知内村(現知内町)」である。高校時代(昭和26年頃)は、この駅から函館の高校に約2時間30分かけて「汽車通学」をしていたのである。当時の資料によると、行きは「渡島知内駅発・5時28分」、帰りは、「渡島知内駅着・18時49分」であったという。実に3年間毎日約5時間列車に乗って通学していたのである。この駅も、「旧国鉄松前線」が「青函トンネル開業」により昭和63年1月31日をもって「廃止」になったのに伴い「廃駅」となった。その後、「JR津軽海峡線」の開業により、平成2年7月に「渡島知内駅」とは別の場所に「知内駅」として再び開業したが、これも残念ながら、今年の3月14日に「北海道新幹線開業準備」のため「廃止」された。サブちゃんゆかりの「駅」が、二つも「廃駅」になったが、これも時代の流れだといえよう。
●「旧知内駅」に併設している「道の駅」(中にはサブちゃんの大型ポスターが数枚貼ってある)
●廃止された「旧知内駅構内」今回は、北島三郎と「知内駅」との関係について。皆さんご存知の、日本演歌界の大御所・北島三郎(愛称サブちゃん)の出身地は、今はなき「旧国鉄松前線・渡島知内駅」のあった「知内村(現知内町)」である。高校時代(昭和26年頃)は、この駅から函館の高校に約2時間30分かけて「汽車通学」をしていたのである。当時の資料によると、行きは「渡島知内駅発・5時28分」、帰りは、「渡島知内駅着・18時49分」であったという。実に3年間毎日約5時間列車に乗って通学していたのである。この駅も、「旧国鉄松前線」が「青函トンネル開業」により昭和63年1月31日をもって「廃止」になったのに伴い「廃駅」となった。その後、「JR津軽海峡線」の開業により、平成2年7月に「渡島知内駅」とは別の場所に「知内駅」として再び開業したが、これも残念ながら、今年の3月14日に「北海道新幹線開業準備」のため「廃止」された。サブちゃんゆかりの「駅」が、二つも「廃駅」になったが、これも時代の流れだといえよう。
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