木古内駅前の「名物焼きそば」、函館朝市に復活。

今日は、「木古内駅前の“名物焼きそば”、函館朝市に復活」の話題を一つ。昨年5月に閉店した木古内駅前の老舗食堂・駅前飯店急行の「名物焼きそば」の味を引き継ぐ飲食店・超特急やきそばが5月16日、函館朝市内にオープンした。この駅前飯店急行は、昭和31年に垣内夫妻が木古内駅前で開業、かまぼこ入りの「焼きそば」が看板で、全国の鉄道ファンにも大人気であったが(かつて木古内駅は、松前線&江差線の乗り換え駅であった)、昨年5月16日の奥さんの死去に伴って閉店した。これを継いだのが、木古内町出身の長橋さんで、昨年7月にこの味を引き継ぎたいと決意し、このたびオープンしたのである。ちなみに「焼きそば」は、並みが750円・大盛が980円・超盛が1380円で、午前8時から午後6時まで営業している。

●かつて木古内駅前にあった「駅前飯店急行」
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●これが駅前飯店急行の「名物焼きそば」
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