知内観光協会が旧JR松前線3駅跡地に「レプリカ駅名標」設置。

続いては、「知内観光協会が旧JR松前線3駅跡地に“レプリカ駅名標”設置」の話題を一つ。旧JR松前線(木古内―松前間・50.8㌔)の廃止から30年になる昨年、知内観光協会は町内にあった〈森越・重内・湯ノ里〉の3駅跡地に、復元した「レプリカ駅名標」を設置した。これは、〈渡島知内駅〉に続く取り組みで、函館バス知内出張所前に設置された同駅の「レプリカ駅名標」は、地元町民から『懐かしい』と好評で、鉄道ファンを呼び込み、新たな観光資源にするためにも、残る3駅の「レプリカ駅名標」を設置することにしたという。ちなみに1駅につき約5万円かけて作ったが、同協会は今後、旧松前線の駅があった福島町(4駅)と松前町(3駅)の観光関係者にも、「レプリカ駅名標」」の設置を働きかけていくという。

●旧湯ノ里駅跡地の「レプリカ駅名標」
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●旧渡島知内駅跡地の「レプリカ駅名標」
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