国道228号の“福島町松浦―松前町白神間”約11㌔、旧JR松前線跡を活用して新国道を整備。
今日は、「国道228号の“福島町松浦―松前町白神間”約11㌔、旧JR松前線跡を活用して新国道を整備」の話題を一つ。海岸沿いを通り落石などによる通行止めが相次いでいる国道228号の“福島町松浦―松前町白神間”約11㌔について、北海道開発局は危険個所を迂回する新たな国道(防災道路)を整備する方針を固めた。それによると、山間部を通る旧JR松前線跡(昭和63年2月1日廃止・50.8㌔)を活用して新国道を整備し、新年度にルートの測量や地質調査に着手するという。ちなみに新国道の総延長は約7.4㌔で、事業費は約260億~320億円で工期は10~15年を見込んでいるが、着工の時期は未定であるという。
●国道228号の新たなルートの「計画案」
●国道228号の新たなルートの「計画案」
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