続いては、「函館市、“家庭ごみ”を鉄道貨物で札幌市内の清掃工場まで輸送」の話題を一つ。函館市は10月7日、市営ごみ焼却施設の改修に伴い、市内で回収した「家庭ごみ」を鉄道貨物で札幌市内の焼却施設へ輸送する取り組みを始めた。この鉄道貨物の利用はトラックの運転手不足などが理由で、JR貨物北海道支社によると「家庭ごみ」を貨物コンテナで輸送するのは道内初である。なお、今回は「家庭ごみ」をコンテナ4台に積み込んだか、今後は、コンテナを8台程度まで増やし、18日(金)までほぼ毎日輸送するという。
●「家庭ごみ」を積み、函館貨物駅から札幌貨物ターミナル駅に向かうJR貨物のコンテナ列車
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