北海道福島町・成屋菓子舗の「トンネル羊羹ミニ(3個入り)」、鉄道ファンにとっては隠れた銘菓。

続いては、「北海道福島町・成屋菓子舗の“トンネル羊羹ミニ(3個入り)”、鉄道ファンにとっては隠れた銘菓」の話題を一つ。北海道福島町にある成屋菓子舗の「トンネル羊羹ミニ(3個入り)」は、知る人ぞ知る鉄道ファンにとっては隠れた銘菓といえる。道南の福島町は、“世紀の大工事”といわれた『青函トンネル工事』の北海道側の工事基地があった町で(ちなみに本州側の工事基地は竜飛岬)、戦後すぐから津軽海峡の地質調査等に関わり、“青函トンネル工事”とともに歩み“青函トンネルの町”と呼ばれた町である。その町の菓子舗が、手がけた「トンネル羊羹ミニ(3個入り)」は、昭和37年の青函トンネルの着工ちなんでつくられた福島町の歴史ある和菓子で、筒状の形は、まさに青函トンネルそのもので、甘さを抑えたこしあんを入れて丁寧につくられた銘菓といえる

●成屋菓子舗の「トンネル羊羹ミニ(3個入り)」DSC_0003 - コピー.JPG

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