道南いさりび鉄道、「経営安定化」に挑む。

今日は、「道南いさりび鉄道、“経営安定化”に挑む」の話題を一つ。平成28年3月の北海道新幹線開業に伴い、JR北海道の旧江差線(五稜郭―木古内間・37.8㌔)を引き継いだ第三セクター・道南いさりび鉄道(本社・函館市)が、「経営安定化」に挑んでいる。沿線住民らを巻き込んだ観光列車で集客を図り、安全を支える技術者の育成にも力を注いでいる。また、開業以来、実質赤字が続く中、次期経営計画をまとめるメドはこの3月末で、『地域を走り、地域を結ぶ鉄道』の検討はヤマ場を迎えているという。

●道南いさりび鉄道「木古内駅」IMGP4668.JPG
●道南いさりび鉄道・木古内駅の函館行き「普通列車」IMGP4662.JPG

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