続いては、「釧路地方総合開発促進期成会、JR北海道の観光列車“くしろ湿原ノロッコ号”の後継車両での運行を要望」の話題を一つ。JR釧網線を走るJR北海道の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が車両老朽化で今年度で運行終了となることを巡り、釧路管内の市町村などでつくる釧路地方総合開発促進期成会は1月28日、新たな車両で運行継続を求める要望書をJR北海道に提出した。参加者によるとJR北海道は現行車両での運行継続は難しいとした上で、別の既存車両『キハ54形気動車』を改修し、2026年度から臨時観光列車の運行を検討する考えを示したという。
●現在の「キハ54形気動車」

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