函館市・水沢板金工作所の水沢さん、長年の趣味で3月に完成した最新作は旧国鉄青函連絡船「2代目十和田丸」。

今日は、「函館市・水沢板金工作所の水沢さん、長年の趣味で3月に完成した最新作は旧国鉄青函連絡船“2代目十和田丸”」の話題を一つ。函館市内の水沢板金工作所の水沢さんは、長年、板金で旧国鉄青函連絡船の模型を製作しているが、この3月に完成した最新作は「2代目十和田丸」である。水沢さんは15年ほど前から模型製作を開始し、今までに8隻ほど完成させた。ちなみにこの模型は、青函連絡船に乗っていたという人から譲り受けた設計図を活用し、横1.2㍍、高さ40㌢ほどのサイズに仕上げ、亜鉛鉄板で細部まで部品を作り、はんだ付けして組み立てている。ちなみに今までの作品は、函館市などに寄贈しており、この「2代目十和田丸」も多くの人が見ることができる場所に寄贈する予定という。

●現役時代の「2代目十和田丸」DSC_0305.JPG
●函館市青函連絡船記念館摩周丸の館内に展示している「2代目十和田丸模型」IMGP2263.JPG

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