〔マイコレクション1811〈アシェット国産鉄道コレクション〉ED75形電気機関車736号機〕

今回紹介するのは、〈アシェット国産鉄道コレクション〉の中の「ED75形電気機関車736号機」である。この機関車は、昭和47年3月9日に東芝で製造され、新製配置からわずか6日後の3月15日には羽越本線のフレートライナーの牽引機関車として735号機~737号機の3両が配置された。しかし、昭和49年7月10日未明、台風8号が梅雨前線を刺激し各地で土砂崩れが発生する中、羽越本線の“羽後本荘-西目間”の船岡トンネル入り口でも土砂崩れが発生、この736号機は732号機との重連で八戸貨物発百済行きの貨物列車を牽引、貨車もろとも崩落した土砂に乗り上げ脱線転覆し、機関士は死亡、この736号機も損傷が激しく1カ月後の8月12日付けで廃車となった。実働2年目で廃車となった“悲劇の機関車”といえよう。

●現役時代の「ED75形電気機関車736号機」PC090002.JPG
●〈アシェット国産鉄道コレクション〉ED75形電気機関車736号機PC090004.JPG

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